ブログウオッチャーII - 2005/04/30

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2005年04月30日(Sat)▲ページの先頭へ
トム・クルーズ主演の「宇宙戦争」
 SF作家 H.G.ウェルズ原作の「宇宙戦争(The War of the Worlds)」が映画化されて6月29日に日米で同時公開される。 主演は、「マイノリティー・リポート」でスピルバーグ映画に出演したトム・クルーズで、今回が二度目の顔合わせだ。
 映画を見る前に原作を読み返すことを習慣としている私は再度読み返してみた。 ただし、かつて読んだものではなく、最近出版された新訳本。 原作が書かれた時代(1898年)は今のような車のない時代であるが、あらためてH.G.ウェルズの発想のすごさを感じましたね〜 この本によって火星人のイメージが出来上がったことやラジオ放送でドラマとして放送したら本当に火星人が襲来したと思い込みパニックになった話は有名です。 新訳本には、この騒動でH.G.ウェルズともう一人の有名なウェルズ(?)の仲が悪くなったことなどのエピソードが載っていますし、それをSFの巨匠アーサー・C・クラークが解説しています。
 トム・クルーズ主演の映画は現代版にリメークされたもので、原作のストーリーとも異なっています。 探査機を送り、火星の姿が明らかになって来ている状況でも、この本を読むと火星人が存在するのではと思ってしまいました。 この夏は、StarWars エピソードIIIと共に「宇宙戦争」が人気を二分(?)すると思いますよ。 (^_-)☆

宇宙戦争
H・G・ウェルズ

東京創元社 2000
宇宙戦争
H.G.ウエルズ

早川書房 2005-04
宇宙戦争
ジーン・バリー バイロン・ハスキン
アン・ロビンス レス・トレメイン

2004-11-26